2018年09月30日

【2019年問題、パワコン交換?、蓄電池?、売電?】2019年太陽光発電の固定買取価格制度利用設備の一部買取期間満了についての問題、いわゆる2019年問題を考えます【#住宅用太陽光発電の誤算、「10年で投資回収」は大ウソだったBYダイヤモンドオンライン記事】




週刊ダイヤモンドさんの記事から2019年問題にきちんと考える必要がでました。

さて方策は3つです。

  1. 「なにもしないでそのまんま、壊れたらパワコン交換で良いんじゃない?」
  2. 「自家消費するぞ!蓄電池必要かな?」
  3. 「システムを○○するぞ!、売電し続けるぞ!」
3番は商売上の秘密ですので、今回は公開しません。
また、その方法をとれない方もいらっしゃります。というか、2019年〜の方は適用されません。
ちなみに合法でございますのでご安心ください。



さて、
  1. なにもしないでそのまんま、壊れたらパワコン交換で良いんじゃない?
の場合について考えましょう。

住宅太陽光の余剰電力、FIT期間終了後は一般送配電事業者に無償引き受け要請.png
などの記事が出たりしました。

が、これは手続きを忘れている人の、垂れ流しを送配電業者に受け入れろという意味です。

そう2019年問題の最大の問題は、「接続契約の手続きが新たに必要」ということです。
そして国が具体的にどうするかまだちゃんと示していないのです
(今年度中に説明サイトを予告はしてます。)

つまり接続契約を忘れると、0円なんですね。
(おそらく今売電している電力会社さんから通知はくると思いますが。)

また九州電力や四国電力など、出力抑制制御が実際に予定されているところでは、受け入れをしない可能性もあります。

ただこれも非現実的で、ほかの電力会社さんが、電力契約をしてしまえば、託送料金を払うことで買電して、他の需要家に送電することも可能になりますので、0円や低価格すぎることはほぼ無理でしょう。

すでに買取を予告している新電力さんもいますし、RE100企業向けには、大きな電源にもなります。


つまり、選択肢としは「あり」です。


ただ、問題は「システムの保証などが・・・」「パワコンは大丈夫?」
についても

ご安心ください。

パナソニックさんのパワコンに交換でパワコン単体であらたに15年保証です。

他社さん(シャープ、京セラなど)のパネルシステムでもOKです

交換.jpg



2.「自家消費するぞ!蓄電池必要かな?
の場合です。

国が実は一番推奨してます。

では具体的にどうするか?

@電化製品のタイマーを昼間に合わせる
AHEMSの導入
B蓄電池導入


まず、@エコキュートなどのタイマー付の電気製品を太陽光発電の時間に合わせることです。

ただこれは太陽光発電がそんなに発電しない曇天や雨の時には節約効果が発揮できません。

その場合は AHEMS(ホームエネルギーマネージメントシステム)を活用することになりますが、エコキュートが対応していない場合もございます。

なかなか一筋縄ではいきません。

ならば、B蓄電池導入?となりますが蓄電池にも3種類の選択肢があります。

@)実質的に安いから、電気自動車で!
A)とりあえず、蓄電池ならなんでも良いや。最低限の電気が確保できれば
B)災害の際でもエアコンなどを使いたい!

@)実質的に安いから、電気自動車で!の場合
車の使用に、非常に制限が付きます。
昼間の充電をするなら、車が使えないことになります。
セカンドカーにするしても、買い物などに制限を受けますね。

さらにVtoHシステムなどは別になります。
かなり費用がかかります。

ただ、蓄電池を連携する方法もあります。
それは、ニチコンさんのトライブリッドという製品です。
トライブリッド.jpg

A)とりあえず、蓄電池ならなんでも良いや。最低限の電気が確保できれば
という方には各社の蓄電池がでております。
特にハイブリッド型と呼ばれるパワコン交換型の提案が多いようです。

この場合注意が必要です

多くの機種で、特定負荷盤や非常電源盤というものが必要で、最低限の電化製品しか動かさない設計になる場合が一般的なのです。
でも、非常用コンセントで、ご飯もたけますし、スマホの充電も可能です。
夜間には照明やテレビが見れるので非常に役に立ちます・

ただ、一番問題なのが、一般的なエアコンが動かない!
ということです。


この夏は非常に、暑く熱中症でお亡くなりになった方も、多いのです。
また、大雨、台風、地震で、暑いのに電気がないという不便な暮らしを強要された方も非常に多いのです。

そのため、最近多くの会社さんが扱うようになったのが
B)災害の際でもエアコンなどを使いたい!
に対応した製品です。

蓄電池スマスタ.jpg
この製品は開発元が株式会社エヌエフ回路設計ブロックさんで、4社の販売ルートで製品名が違います。
(伊藤忠系2社、DMM.com社、ネクストアンドエナジーリソース社)

このシステムの特徴は
  
  • 実容量が8.8KWhと大容量
  • 入力は3KVAまで充電可能
  • 停電時6KVAまで使用可能
  • 200V単三電灯回路そのまま使用可能
であるため、一般的な200V電灯型の4KWのエアコンなどが使えるのです。
(カタログにはIHやエコキュートも使えると書いてあります。IHはとにかく、エコキュートは断水で水がない場合は、使えません・・・。)
酷暑の夏場や、冬の本当に寒いときには、非常にありがたい電源となることが予想されます。

特定負荷盤.jpg

正直に言います。

経済的な利益面では非常に、難しい商品です

ただ、身体の健康というものは金銭に代えられないものです!

つまり、「生活の保全、保険」とみなしていただけると導入しやすいと思います。

以下の方がお勧めです。
  • 災害時に、家族に不便な思いをさせてたくない方
  • 停電の夜、他が真っ暗な中、電気をつけて、家族団らんを継続したい方
  • 親戚一同の避難場所となっているおうちの方
どうでしょうか?

(残念ながら医療器具のUPS機能はありません。ただ、電源が一切ないことに比べると雲泥の差です)


弊社は三社のどのルートの製品も取り扱いが可能ですので
ぜひご興味がある方はご用命ください。













以上、3選択肢のうち、2つをを説明してみました。

あと1年足らずですが、おそらく新サービスや、新製品がどんどん出てきますので上記の選択肢は変わる場合があるかもしれません。

特に、中部電力さんは、余剰発電電力をシェアするサービスの予告をしています。

これが実現すれば、自分の実家に送電したり、親戚や遠くに住んでいる子供さん、お孫さんに、送電することも可能になります。

弊社も一生懸命勉強を続けますので、ご相談ください



posted by 第二の年金.JP担当 at 17:07| 茨城 ☁| Comment(0) | 2019年問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月29日のつぶやき 気になった環境ニュース&エコめがね実績#茨城県鹿嶋市・神栖市・潮来市・行方市・鉾田市・稲敷市・香取市・成田市の太陽光発電の赤嶺電研企画






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2018年09月29日

【#住宅用太陽光発電の誤算、「10年で投資回収」は大ウソだったBYダイヤモンドオンライン記事】【わかりにくくする必要はありません】家庭用太陽光発電システムの便益と投資回収を検証しましょう【全部自家消費で考えてみましょう】



昨日ダイヤモンドさんの記事についてブログで書きました。

そして、産業用にかまけて、
ご家庭用の説明が最近していないことに気づきました。

過去の評価よりも
今の導入を考えている方たちへの参考の方が大切と思いますので
今導入するならば?ということを前提にします。


投資回収は、最低の場合=1KWhも売電できず、全部自家消費した場合を想定するのが、実は正しいのです!


比較対象はあくまでなにもしない場合の電力料金

東電さんの電力料金を標準として考えましょう。
ご家庭の平均的な使用料は年間400WKhといわれています。
東電は三段階電力料金なので

120KWh×19.52¥+180KWh×26¥+100KWh×30.02¥で計算すると約25円/KWh
(25.10¥/KWhが正確です)

さらに、再エネ賦課金が2.90円/KWh,燃料調整費が平成30年10月でー1.39円/KWh(こちらは値引きです)を加算することになります。

ただ、複雑になるので、25円/KWhを基準にします



  • 節約効果から予算を算定するのが一番確実!

システム導入費用を回収できるか否かが問題なのです。


たとえば5KWのシステムを設置する場合、全国平均1000KWh/KW、良いところで1200〜1100KWh/KWの発電を10年間継続して発電できた場合を想定すれば、

10年間×1000KWh/KW×5KW=50000KWh=5万KWhです。

この5万KWhに25円/KWhをかけてやると、125万円となります。
つまり、最悪の場合でも125万円の予算以内で5KWのシステムを導入できれば、
10年の投資回収は可能ということなのです。


  • これを売電した場合はどうなるか?

生活スタイルで、実は売電額は変わります。


たとえば、100%売電できた場合(ありえませんが

@1000KWh/KWの場合

50000KWh×26円/KWh(平成30年度制御装置なしの場合)ならば
130万円の売電収入を得ます。これは10年で5万円の節約ができたことになります。

A1100KWh/KWの場合

実際は発電量の上振れなどで年間1100KWh程度でるところが大半であるため
143万円、約18万円の節約となります。



  • では現実的に可能そうな、50%売電の場合も考えてみましょう

B1000KWh/KWで50%売電

 売電(25000KWh×26円/KWh)+自家消費分価値(25000KWh×25円/KWh)
 で1,275,000円の売電および節約で、投資回収が可能となります。
 大体25000円分の節約になりますね。

C1100KWh/KWで50%売電

 これが現実的なシミュレーション値になるのではないでしょうか?
 売電(25500KWh×26円/KWh)+自家消費分価値(25500KWh×25円/KWh)
 で1,300,500円分の売電および節約になります。


  • 効果から逆算して予算を決めましょう
  •  
実際には上記に、再エネ賦課金の削減分を節約効果に、燃料調整費を足したり引いたりなどにより変動します。
またパネル性能や、地域の日照量の差、年年の天候変動などに左右されます


ですので弊社では、全額自家消費の場合の計算を基に、設置を決めることをオススメします。


ただ、屋根材の質、屋根との外観の調和などを考えると予算が合わない場合もあります。
その場合は途中、メンテナンスやパワコンの交換などがありますが、10年ではなく20年回収などと決めて、予算計画を立ててください

  • 年々、パワコンなどの部材は値段が下がっております。


また交換に関してはパナソニックさんが下記のサービスをしております。
交換.jpg
パワコン交換も保証がついてあんしん!


パワコン交換でパワコン15年の保証が付きます。

これなら、25年間稼働が可能となりますね。

この場合の計算もしてみます。
パネルの経年劣化を考えるとどう考えも25年平均で1000KWh/KW・年を超えることは厳しいと思います。

ですので1000KWh×5KW×25年と考えてみましょう。

最初の10年は前述Bを利用し、127万5千円
のちの15年は、50%自家消費、50%はたった2円/KWhの売電料金とします。
(2円の根拠は今最安の原発発電コスト10.1円から託送料約8円/KWhを差し引いた考えです。)

自家消費(5KW×1000KWh/KW×25円×15年)+売電(5KW×1000KWh/KW×2円×15年)
1012500円となります。

つまり、5KWなら125万円前後で導入し、メンテナンス、パワコンリニューアルなどを101万円以下ですませれば、十分に投資回収可能ということです。

ちなみに家庭用パワコン1台交換に100万円もかかりません。(笑

弊社も登録店でございますのでぜひご用命ください。






posted by 第二の年金.JP担当 at 09:15| 茨城 ☁| Comment(0) | 太陽光発電について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする