2020年10月18日
2020年10月13日
【なかなか決定版のものが出ないから付け込まれましたね】太陽光発電詐欺 会社名頻繁に変え詐欺か:ヤフーニュース
「太陽光の追尾型発電を開発をしている会社の未公開株を購入できる。上場すれば莫大な利益が得られる」
という手口だったそうです。
かなり自動追尾は導入例がありますが、強風で破損したり、追尾がまともでなかったり、
と
日本市場ではなかなか決定版がありませんでした。
正直、追尾式を入れるよりも超過積載の方が確実性があると
そちらの方に力点が移っている感じです。
まともな製品があれば、引っかからないとは思うのですが、なかったので新発明と思ってしまっていたんでしょうね。
気を付けましょう。
2020年08月22日
【各メーカー等も一堂に会している太陽光発電展示会です。】SOLAR EXPO ONLINEに出店してます。【ソーラージャーナルさん主催です】
2020年08月14日
【注意一秒ケガ一生】太陽光発電所の草刈り作業・もしくは草刈り委託事業の場合のご注意点【命や体はお金では買えません】
除草作業などがすでにかなりの負担になっていらっしゃると思われます。
以下ご注意点です。
1.自分での除草作業
- 草刈り機によるケガ
- ケーブル破損による感電
- ケーブル破損による炎上
にはご注意ください。
特にケガや感電については、副業の場合、会社からの労災が認められませんので自己都合の休職となってしまいます。
そして、ケガについても保険に入っていないと、すべて自己負担になります。
最悪なのが職務専念義務のあるお勤め先の場合で副業を秘密にしていた場合は、懲戒免職&社会保険離脱という事態にもなりかねません。
ですので、できればプロに委託するか、民間の労災保険などをご利用いただくことでリスクを抑えられます。
とはいえ、体は一つしかありません。慣れない除草作業でケガをしたり、疲労から交通事故などの事故体調不良などの可能性もゼロとは言えません。
是非リスクマネジメントしてお考え下さい。
体や命、健康はお金では買えませんので。
2.除草作業を委託
こちらの場合は、お金がかかりますが、自分のケガのリスクは少ないのですが、注意点があります。
- 委託先が作業者に労災保険加入させているか?
- 個人への委託の場合は、その個人が労災保険に加入しているか?
- 業者が作業の第三者賠償保険に加入しているか?(できれば目的物保険にも)
残念ながら日本においては、労災は最初の請負のお金を払っておけば発注者は責任を負わなくても良いという制度ではありません。
少なからず、発注者についても責任を負わされる場合があります。
特に労災については「労災 発注者の責任」で検索していただければわかりますが、
「作業指定場所に特定の注意事項がある場合は安全配慮を指示し対策をさせなければ」責任を問われる場合がございます。
発電所の場合に例えると
- 地盤が弱く崩れやすい場所があるが教えなかったために、転落事故が起きた
- 配管が露出している場所が草で覆われているのを伝えなかったので、除草時に感電事故が起きた
- そもそも電気の知識のない人間に除草作業を発注し、ケーブルなどの安全対策をせずに作業させた
などの可能性があります。
この場合、弊社のような専門業者の場合は、会社の労災を利用することでお客様にご迷惑をおかけすることはありません。
ただ、業者自体が保険に加入せず、財政基盤などが貧弱で賠償や補償が困難の場合は、発注主への請求がされる場合があります。
また、ケーブルの損傷により、後日火事などが発生し、周囲に延焼させてしまって他者に損害を与えた場合の賠償についても問題が生じる場合があります。
基本的に、日本の保険制度において、他者原因の火事から延焼を受けたとしても、被害者が自分加入の火災保険などを利用することが原則となっています。
ただし、その場合は、現地の周囲住民との関係は崩壊し、発電事業の継続は非常に困難なものになります。
基本的に、
・建設業許可業者
・家庭用太陽光発電所の施工ID所持業者
は、
労災並びに、第三者賠償責任保険の加入をしております。
ぜひ、「除草なんて誰でもできるだろ?」と馬鹿にせず、業者選び、そして、保険の加入の有無の確認を慎重にしてください。
そして、大切なのが、お金では体や命は買えません。
上記の保険の備えがないような場合は、リスクマネジメントが甘いとしかいえず、万が一、あなたの発電所で死者が出たとしたら非常に嫌なお話になると思います。
弊社の場合は、その責任の重さを感じておりますので、除草サービス単体では承っておりません。
ぜひ、メンテナンスサービスをご加入の上、ご発注願います。
2020年08月10日
【これは欲しい!】日常からの脱出に、海に浮かぶ丸いポッドはいかが…太陽光発電、汚水処理設備も完備:ビジネスインサイダー記事【コロナが収まったら泊まりに行く方は感想レビューを!】
2020年08月05日
【是非ご覧ください】北浦大橋たもとの自社発電所に看板を付けてみました。
2020年07月11日
【是非やってみてください】太陽光発電のリパワリング、その前に
【終 わ り】
という記事では面白くないですよね。
リパワリングを検討するまでに、まずはやってほしいことを3点あげます。
- まず現状把握
- 計測器の活用
- 結果の分析
弊社もいきなり問答無用で、お仕事いただけるとありがたいですが、しかし、四社共存共栄という社是に反します。
よく、
- 経年劣化で悪くなるので、いろいろしてリパワリング!
- パネル効率は上がってるので交換してリパワリング!という宣伝を見かけます。
- あとDIYでケーブル配線やり直しでリパワリング!
上記の効果は約束されていますが、大きめのお金を使う前に、まず、お願いしたいことがあります。
1.現状把握
これは、設計図通りに、発電所ができているか?稼働しているか?を把握してほしいのです。
早期稼働の方たちにあるのが、
- ストリングがつながっていなかった
- そもそもパネル出力も枚数もデタラメだった
- 集中型PCSなのに、ストリングの直列数がバラバラだった
ストリングの直列については、初期では1枚程度の直列欠けを許容していた時代があります。特に動力。これはマルチ型がしばらくなかったせいです。
どうすれば良いのか?という回答は、図面と自分の発電所を見比べてみることです。
ただし、「専門家じゃないから・・・。」という方は
弊社の専門家点検を受けてみてください!(スポットでも大丈夫です。)
4年に1度以上の義務(メーカーでは3年に1度以上を推奨しているところもあります。)ですから
無駄な出費にはなりません。
いや、施工会社が・・・。という方でもセカンドオピニオンとして活用してください。
2.計測器の活用
実は、低圧の方に一番多いのが、電力からの入金ベースでの発電量管理です。
つまり遠隔監視は入れずに、電力会社から入金が少なくなってから気づくというパターンです。
計測装置は高いから・・・。というお声は真実ですが、現在弊社の取り扱い機器は多岐にわたりますので
ぜひ、ご用命ください。
特にオムロンさんのPCS採用している方は、ほとんどの計測器メーカーが対応していて、情報も多く飛んできますので、もったいないです。
それでも、高いという方は、弊社も取り扱いのソーラーレモン(solar remon)をご活用ください。
本題からといえば、発電量が少ない?ということは、きちんと、
どの季節
どの時間
どんな天気
上記のどの場合に発電量が異常に低下しているのか?を把握してほしいのです。
これがトラブルへの最大の対処になります。
特に、最近の天候不順のせいで、他の方もも発電量が少ないせいで、「天気のせいだよな?」と早期に事故が発見できない場合があります。
せっかくついている遠隔監視装置を活用していかないと、無駄な追加投資がかかるかもしれません。
3.結果の分析
上記1、2を調べただけでは実は改善案が出てくるわけではありません。
- 夏に発電が少ない
- 土日が少ない
- 3〜5月の発電が少ない
- 天気の良い日の発電が少ない
- なぜか、わからないけど、他の発電所に比べて少ない
ということがあります。
それぞれ、想定される原因はあるのですが、実は簡単には直せないものあるのです。
ただ、最後の「なぜかわからないけど・・・」というのは、影の影響の可能性が大です。
それは、「定点で、晴れの日に、1日中同じ場所で観測すること」などは普通には行わないので、気づかれないということが多々あるのです。(特に、天気が良い日に1日ずーっと観察しているのは難しいですね。)
これに弊社も振り回されたことがあります。
特に日本は電柱だらけですので、電柱、さらには電柱間のケーブルが発電量に影響することがあるのです。
これは、設計が悪い!とか人のせいにもできますが、日本の場合、電柱が周りにない、日当たりの良い場所が少なく、さらに近くに電柱がないと、工事負担金が莫大になるため、どうしても避けられないリスクなのです。
このように分析することで、どうするか?をお考えすることも、最小限の投資で最大限の効果が可能になります。
たとえば、原因がわからないときは、定点カメラを据えて、1日の動きを撮影、影の動きを見てみる。
これを10〜50倍速で確認すれば、すぐに、影響が確認できます。
(今動画アプリも超倍速でみれるようになって非常に便利ですね。)
そして影への改善案は
- マルチストリングス型PCSの導入
- 後付けのマキシマイザーを導入する
- 抜本的に配置をやり直す。
などの方法もあります。
保証が切れたら、交換せざるを得ないのですから前倒しも、さらには、問題の場所だけ交換し、外したものは予備機として保管するのもありです。
実際は保証で交換修理してもらったり、止まってる間は休業補償を使うことになるので、使わないでしょうけども。
結論
実は、省エネの手法を応用しています。
現状を知り、
計測し数値化し、
計測結果を分析して、
効果予測から投資額が決まる。
これは、リパワリングであっても有効に利用できます。
一人で悩む必要はありません。
ぜひ弊社サービスを利用して、ご相談ください。
twitterもやってます。
発電所のメンテナンスのサイト
高圧案件の電気保安管理、メンテナンスを
ワンストップで対応できることになりました。
新会社 合同会社 ミネヤ電気保安法人です。
電気保安法人番号 関東東北産業保安監督部 H237号
太陽光発電の自家消費特設HP
蓄電池、オフグリッドの特集
2020年05月13日
メガソーラーが最近、続々連系するようです。【中には40円案件も。。。16MW?、さらには480MWも・・・。】
高単価案件が続々、連系したとの発表です。
こちらは蓄電池付かつ価格を明示しているので正直です。
中には、竣工をPRしながら、買取価格非公開なんて発電所も多々あります。
ただ、こういう案件があふれていると来年の再エネ賦課金が増額する未来の場合、再エネへの逆風が怖いです。
さらに、九州は480MWというとんでもない規模の稼働が待ってます。
違法ではないですけども、真面目にコツコツと、各単価の時代に、適宜作った方たちが馬鹿を見ないように、架台の基準の厳格さや、蓄電池の併設などを義務付けて、主力電源として恥ずかしくないようにしていただいて、再エネに逆風にならないようお願いしたいものです。
2020年05月04日
新たな道具を導入しました。【太陽電池モジュール上作業台「パネルウォーク」】
どうしてもパネルの上に乗る必要があります。
これはメーカー研修でも、フレームの角に足をのせて、セル部分に直接乗らない方法を推奨しています。
(安全第一のため、禁止にできません)
ただ、セルは、髪の毛ぐらいの薄さしかないため、本当に割れやすいです。
ですので、台は欲しかったのです。
実は以前から、Qセルズさんがシステムとセットでおまけに付けていました。
欲しくて別売りなどを持ち掛けても、専用だからダメ!ということで
ネグロスの営業さんなどに、お話したこともあったのですが、
出ましたー!!
PVエキスポで見て、すぐに注文し、先日入荷しました。!
待ちきれず、在庫パネルに乗せてみました。
(両面パネルの裏面なのはとりあえず乗っけてみたかったからです。ご愛敬。)
うーん、ギリギリデス。
72セルの大型パネルだからでしょうか?
もう少し改良が必要かもしれません。
でもメンテナンスには持ち歩くことでリスクは減りますね。
ただ、パネル間スキマが1cmないところは厳しいかと・・・。
あと角度のある場所では使えません(もともとメーカーからの推奨です。)
2020年04月29日
【経緯は過去記事でご確認ください。】パワーコンディショナーの定額電灯契約を従量電灯契約への変更への工事手続きを承ります。【常設記事】
弊社でも パワーコンディショナーの定額電灯契約を従量電灯契約への変更への工事手続きを承ります。
電力料金云々もメリットとして、上げる人もいますが、まあ、400Wまでのサービスコンセントとしても使えるのは大きいですね。
電動草刈り機も使えますから。
前はコンセントではダメと言われてたんですけどね。
この機会にメンテナンス、
特に竣工試験を受けていない方は専門家点検を、
監視装置が付いていない方は、監視装置の設置がおすすめです。
専門家点検については、接地関係、ケーブルの固定などに問題がある場合が多いです。またIVカーブテストは一定間隔で受けておくことがパネルの正常性を把握できます。
監視装置については、せっかく休業補償保険があるのに、利用できないのでは意味がありません。ぜひ設置して、契約してください。
ただ、遠隔監視装置があると、休業補償を使うまでもなく、早急な回復が行えるのでそれだけで安定的な太陽光発電事業が経営できます。
経緯は下記の記事です。
内容は以下の転記です。
お客様から唐突なお問合せです。
これは合法なのか?とのことです。
一応弊社も可能であると認識しており、過去に必要があるので行ったことはあります。
ただ、基本料金削減目的では行ったことはありません。
ということで、問い合わせてみました。
結論は、
ある条件を満たして守ってくれば、OKだそうです。
正確には、「その条件を満たしていれば、基本料削減効果があっても、口が出せない」、とのこと
ということで、弊社でも、定額電灯から従量電灯への変更を承ります。
茨城県と千葉県北部でしたら、上記のチラシ価格よりも廉価に行います。
またまとめて複数個所でしたら、茨城、千葉県外も承ります。
ただし、下記条件に同意ください!
・東京電力などの規約制度変更により、必ずしも20年間従量電灯で基本料金が安くなり続けることは保証できません。
・また、将来必ず、また定額電灯契約に戻せるかも、保証できません。
・本契約変更を行うことで生じる、いかなるトラブルでのコストアップや不利益があっても補償、賠償、現状回復はできません。すべて自己責任においてご判断ください。
・漏電や機械の止め忘れなどその他、電気的な思わぬ浪費が生じた場合に、定額電灯よりも従量料金が高く請求されるリスクはあります。
以上ご理解の上、下記のフォームよりお問わせください。