2021年01月06日
2021年01月05日
【海外ニュース】オックスフォードPVはペロブスカイト太陽電池で29.5%の変換率を祝う=Oxford PV celebrates 29.5% conversion rate with perovskite solar cell:SPP記事
2021年01月04日
2021年太陽光発電の動向を推測:FIT型太陽光発電編(太陽光発電で第二の年金編)
年が明けましたので、おとそ気分から加速します。
今年は皆様
- @残余案件の早急な建設稼働の必要性
- A部材高騰の可能性
- Bメンテナンスの重要性
をご提言させていただきます。
@残余案件の早急な建設稼働の必要性
こちらについては、
・各自治体で規制の動き
・経済産業省やエネ庁は未稼働案件について、早急な稼働を促しており、いつ改正があるか不明
・駆け込みを狙う場合、部材工事などがコロナ禍などにより、どうなるかが不透明でリスクが高い
などが理由として挙げられます。
ぜひ、
・低圧太陽光発電発電所の建設全般
・高圧発電所の工事一般、
特にPAS〜キュービクルなどの高圧工事について
弊社にご用命ください。
他社よりも圧倒的に高品質で適価でご提供いたします。
A部材高騰の可能性
こちらについては、残念ながらすでにその兆候が見られております。
理由として
- 中国国内のGDPを増やすために大型メガソーラープロジェクトが中国国内で目白押し
- さらに中国国内プロジェクトの方が利益が大きいのでメーカーがそちらを優先しがち
- バイデン大統領になり、アメリカ向けのパネル輸出が増大の可能性大
- もともとアメリカはすでに日本の2倍上の設置が行われている
- 小さいプロジェクトが多数を占めており、手続きの多い日本市場はメーカーにとって大して美味しい市場とはなくなっているさらに安い電源として世界中にソーラーパネルの需要が出てきました。ならば、型式の拘束やら手続きが遅い日本市場については部材を売るよりも、案件を買い取る方向に進んでいます。
- そしてコロナの再拡大の可能性です。
ぜひ、茨城・千葉北部の案件は弊社にご用命ください
メンテナンスの重要性
- 来年の4月の改正を目標として、再エネ市場の健全化をさらに推し進める方針となっています。
- 主力電源とされるには、主力電源たる義務を背負います。
- 今までの投資優先から、電源としての健全性、特に地域との融和が厳しい目で見られることになります。
- そして、コロナ禍の再拡大の場合、不要不急の外出は本当に厳しい目で見られることになります。
ぜひ、弊社に遠隔監視装置やメンテナンスなどのご用命ください
【悲報】ソーラー・インパルス、第二の人生は軍事関連プロジェクトへ:SWI記事
2020年12月31日
【匿名で68億円・・・】カナディアン・ソーラー、群馬19MWの太陽光発電を68億円で売却:環境ビジネスオンライン記事
2020年12月27日
【日本の太陽光発電導入量の1年分ぐらいあります】アマゾン、世界最大の再エネ購入法人に 計6.5GWの風力・太陽光へ投資:環境ビジネスオンライン記事
2020年12月23日
【ますますパネル価格が高騰しそうです】中国で電力不足深刻 豪産石炭制限影響か:産経新聞
「オーストラリアの石炭の輸入を規制したら、電気が足らなくなってやんの!」
と笑いごとのように聞こえますが、
実は弊社のような中国製のソーラーパネルを購入する側にとっては非常に怖いです。
「これでエネルギーを国外に依存するリスクがわかっただろ?」
と中国政府は堂々主張できるのです。
そのため、多少高かろうが、強引だろうが、自給自足が可能な再エネの大規模導入につながります。
そうなると、海外輸出よりも中国国内優先の可能性があります。
数年前もそんなことがあり、日本での買取価格が下がったにも関わらず、部材の値上がりしたことがありました。
再来年の再改正がほぼ期限となる、FIT型太陽光発電に多難が待ち受けてそうで不安です。
2020年12月21日
【海外ニュース:日本に波及は怖い・・・】フランス議会は2011年以前の大規模PVの遡及的FIT削減を承認=French parliament approves retroactive FIT cuts for pre-2011, large scale PV:PVmagazine記事
英文記事です。
つまり10年経った、フランスの大規模太陽光発電所について、FIT買取額の削減を法の遡及とわかりつつ、実施します。
上院では一度破棄されたようですが、大統領令となるようです。
業界からの反発も当たり前のように激しく、
さらに「過度の収益性」というレッテルが貼られているのですが、その具体性すらない状態での強行のようです。
おそらく裁判になると思いますが、コロナ不況においては、例外的かつ緊急措置の扱いとして、却下となるでしょう。
システムの急激なコスト低下もありますので、おそらく、現状と10年前の導入価格の比較も無視した結論になると思います。
フランスでは、大型発電所をターゲットにしてますが、日本ではメガソーラークラスが優遇されている状態なので、低圧にこの波が波及する可能性が怖いです。
2020年12月18日
【EVへの関心がすごいですね】テスラのライバルは完売御礼…購入者のほとんどは2022年まで待つことに& EVになって10年ぶりに復活!…ハマーの歴史を写真で振り返る:BI記事
日本でも、アリアや UV300eやRAV4PHVなど、すこしづつ盛り上がっていますが、
海外の熱はすごいですね。
ハマーのEVはアメリカ陸軍とかの受注があるのでしょうか?
面白い時代です。
しかも動く蓄電池なんですよ。
これが世界中に広がると
情報通信でスマホや携帯が世界を狭くしたように、
無電化地域がどんどんなくなる世の中がくると思います。
EVを単なる石油動力車の代替と考えてはいけません。
新たなツールとなりつつあります。
移動可能な蓄電池
自動運転による、移動弱者の行動範囲拡大
無電化地域への電源としての供給です。
これにソーラーなどの燃料がいらない電源での補給を考えてください。
発展途上国にソーラーで充電したEVがあることで
移動も、そして電源として活用することで水ポンプとして水がくまれる
夜の灯をともす。
学校でPCの電源などを供給する。
新たな時代の脈動を日本のメーカーさんも見逃してほしくないです。
2020年12月14日
【旧地域電力会社のFIT利用は規制した方が・・・】福島の洋上風力発電、全撤退へ 600億投じ採算見込めず VS「新規開発目標200万kWの半分以上は風力発電で」中部電力再エネカンパニー鈴木英也社長
なんか違和感ありますよね?
公費を莫大に費やした洋上風力は引き受け手がないのに
いまからどんどん作りますよ、という旧地域電力。
地域電力は総括原価方式という、公金のような設備投資が許されていました。
その総括原価方式で作った設備をちゃんと競争入札による売却もせず、系統情報を握ったまま、これから、風力発電を原発1基分作るそうです。
これは電力の自由化といえるでしょうか?
これでは、大手電力=旧地域電力の一人勝ちになってしまいます。
FIT活用は新規参入の電力会社に、限定すべきだと思います。
特に原子力関連で廃炉などに支援をうけるつもりなら。