さて規模がでかいですし、費用もすごいようです。
これは200万KW、つまり2GWということで、原発2基分、日本の去年の導入量の約20%以上を一か所で行っています。
中国の急速なソーラー普及は、二酸化炭素排出はダントツに中国が出してる、欺瞞だ!石炭をまだ使ってる!原発も作っている!と日本では批判的に取られがちですが、我が道をいくようです・・・。
で費用の面ですが、
まず、莫大なコストだ。英科学誌「ネイチャー」(電子版)によると、電気自動車の普及に伴う需要増などもあり太陽光発電は現在の16倍、風力は9倍に増やす必要がある。太陽光だと、総建設費が150億元(2400億円)のダラト発電所級の施設をさらに1500カ所も造らなくてはならない計算だ。清華大気候変化研究院の解振華院長は中国メディアの取材に「120兆元(1800兆円)かかるだろう」と答えた。
さて、これが高い考えるでしょうか?
安いと考えるでしょうか?
アメリカはグリーンニューディールを再開する!と言っています。
中国のこのような発電所は中国版グリーンニューディールなのでしょう。
中国は、この発電所のように未活用な砂漠などが広大にあります。
そして、その土地がエネルギーを生むだけではなく、建設、メンテナンスで雇用が生まれるので、
これだけでも公共事業としては、効果的だと思います。
さらに、パネルや架台、PCSは中国製であり、さらにその生産能力で世界市場に覇を唱える。
外需 & 内需の拡充に関して非常に効果的な手法でしょう。。。
内需の既得権を守って、パネルの国産メーカーをほぼ壊滅させたお隣の島国と大違いになってしまいました・・・。
大丈夫ですか?ニッポン・・・。
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