東電さんから、書面で「PCSのフリッカ現象対策してください。実施したら報告も」というものを請けて
弊社の自社発電所のPCSの対策をメーカーに依頼しました。
1.メーカーの見解「最初の設定から対策してる」:設定値を提示(現在のステップ注入付周波数フィードバック方式の2.0: 2Hzのずれの許容。)
2.東電から返答「また足りません。2.5〜3.0に変更してください」
3.メーカー「調整は有料です」←お願いしました。
4.東電「メーカーからコロナで対処が難しいとのことでメーカーから弊社に依頼が来ました。弊社がやります。有料です」
はあ?
皆様、なにかお気づきでしょうか?
そうです、「東電の依頼」で対処するのですが、「東電」が有料で作業するとのことです・・・。
ちなみに、こちらはパワコンの都合で自動的に従量電灯となっている設備です。(定額電灯が使えないPCS)
ですが、契約は東電EPのままです。
ということで、昨日立ち会ってまいりました。
私としても、
「東電もTEPCOメンテナンスセンターとか創業されたからなあ。それで有料になったんだろう。」
と思っていたのですが・・・。
名刺をいただいたのですが、メンテナンスセンターではありませんでした・・・。
東電のどの分社さんが対応したのかは、想像にお任せします・・・。
本当に電力の自由化による摩訶不思議さは、今までの常識を打ち破ります・・・。
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