2019年05月18日
2019年04月19日
検討されている太陽光パネルの廃棄費用徴収についてのお話【ソーナージャーナルさんの4月16日の飯田氏の講演でのこぼれ話です。】
廃棄費用についてワーキンググループができてますね。
こちらに4月16日講演されていた、飯田氏の環境エネルギー政策研究所からも委員が選出されているそうです。
その方の特別資料はこちら
その方は、飯田氏によると「事業者に最小限の負担」「保険や共済などの積立でも良いのでは?」と主張なさったそうですが
雰囲気的にすでに源泉徴収ベースの方向に向かっているそうです。
ですので、ご反対の方が、かなりの声を上げないと、源泉徴収方式になりそうです。
それも含めて、飯田さんは、「連帯」「事業者は声を上げるべき」と主張なさっているんでしょうね。
弊社としては制度改正ついてに粛々と対応していきますが、収集した情報が欲しい方がいらっしゃるかもしれないとこぼれ話として、書いておきます。
2019年03月07日
【ご注意、50KW未満の低圧も対象です。】本年4月から低圧の一部の場合について、電気主任技術者の選任が必要になるようです。
低圧でも、
1.蓄電池がDC側に設置される場合、(よく提案がある300%〜過積載型などの場合ですね)
2.敷地が飛び地で設置される場合、(事後的過積載の場合など、土地が離れている場合など)
について、電気主任技術者を置け、
とのことです。
おそらく、稼働後のものについても同様になるかと思われます。
2019年02月02日
【みなさん着工届は出しました?】着工届の受領書が届き始めているようです
2019年01月18日
【東京電力管内で着工届を出す方はご注意!】工事着工届について【低圧はパワーグリッドの多摩、高圧はエナジーパートナーです】
皆様お出しになられたでしょうか?
というか見つけられましたか?
TOPページからはいけません。
パワーグリッドの工事店用手続ページです
さらに、「買取はエナジーパートナーでしょ?だから提出も・・・」と勘違いしてはいけません。
低圧は、業務委託で パワーグリットの多摩です。
しかも締め切りは、1月31日と独自の日付を採用しています。
(弊社社員確認では当初2月1日が、こそっと変更されてます・・・。)
40円が、36円が、32円が、21円買取になれば、非常にまずい事態です。
みなさま慎重に、ご確認しながら提出しましょう。
2019年01月09日
【なんと4円の引き下げ!!太陽光発電の産業用買取14円です】 事業用太陽光、買い取り価格22%下げ 19年度14円、値下げ圧力一段と 2019/1/9: 日本経済新聞 朝刊
2018年12月23日
【過積載用蓄電池について申請当初からなら価格変更はないことが確認されました。】12月21日付「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行規則の一部を改正する省令案等の概要」に関する意見募集の実施結果(追記)について(資源エネルギー庁)【ただし現在未稼働の場合でもFIT取得済みではダメだそうです】
今まで、後付FITの蓄電池の充電電力は、事後的な蓄電池併設の場合は、申請当時のFIT買取価格は適用できないという情報がありました。
この事後的とはどの段階を指すのかがわかりませんでした。
明確な回答や公示がありませんでしたがやっとこでました。
新規申請以外はすべて事後扱いのようです。未稼働であってもパネルの追加と同じく事後扱いになるようです。
また新規申請の段階で蓄電池の併設が申請されていたら大丈夫とも明記されました。
追加された質問99への回答です。
すでにFITの価格所得済み案件についかは不可能ですが、来年度より、500KW以上の発電所は入札制となります。
ですが新規申請時に、500KW以上の発電所の規模の土地であっても、入札にかからない、申請が可能となるわけです。
下手に500KW以上にして入札に参加するよりも、採算面で優れる可能性がありますので、蓄電池の発達が望めると思います。
その場合は、安定電源への道が開けることになるでしょう。
非常に楽しみです。
2018年12月22日
【着工届の詳細が出されました。】【まだ着工受領については電力会社の手続き待ちです】事業用太陽光発電の未稼働案件への新たな対応に係る詳細運用等について(お知らせ)(資源エネルギー庁)【提出先は、買取電力会社ですので窓口の間違いにご注意です。】
Q&Aも読まないとわかりづらいです。
新たに分かったのは、設備の完成がなくても着工届は出せます。
ただ
・農地転用の手続き済み
・環境アセスが完了済み
・隣地開発の続き済み
・土地の権原を取得済み
が必要です。
また虚偽の場合も経済産業省が各行政機関に問い合わせを行うそうです。
ただ、着工受領の条件は
各電力会社にゆだねられています。
各電力会社の対応を見るしかないのがもどかしいです。
2018年12月20日
【来年度買取価格の15円/KWhはほぼ内定したようなものです。】最低価格は14.25円、太陽光「入札」で一気に2円以上低下 第2回「落札ゼロ」を受け、入札参加は300MW超に:日経Xテック記事【第三回の特高枠の入札は成功に終わりました。】
地味に締め切られ、今回も失敗に終わるだろうと予測された入札ですが、
(実は今回失敗に終われば、買取価格の15円も15.5円になるのでは?という予測がありました。)
予測に反して、ほぼ容量が埋まったそうです。
1位、2位はパネルメーカー カナディアンソーラー系の計画だそうです。
外資が容量の大半を占めたことが話題ですが、もっと重要なのは、入札者の半分以上が10MW超えの大容量です。
系統に与える影響が大きくなる、容量ですので、蓄電池併設とかになるのでしょうか?
(天候によって短時間に10MWの発電量が変動するのは潮流計算では悪夢だと思われます。)
これからは、主力プレイヤーさんは、海外で安くパネルを生産してすぐに作れるメーカーさん系のディベロッパになるんでしょうか?
出来上がってから売却なら、今まではEPC挟んでいたんですが、メーカー直売という形になりますし・・・。
買取価格も容量で割るのでしたら、15円/KWh(15.20円/KWh)を超えますが単純な件数なら,
半数が、15円以下です。
トップランナー方式を来年度価格決定に採用するなら、15円/KWhが濃厚となります。
(もっとひどい話ですと、2位の14.5円もあり得ます。)
早く来年度価格だったり、着工受領などの取り扱いなどを制度上の情報は提示してほしいものです。