皆さん、結構忙しいのか、満員にはなっていませんでした。
注目は、大きく題字にはないのですが、LONGIが新商品として出す、シングルドモジュールでしょうか?
実は、前日に代理店営業さんが教えてくれていたのですが、PERCセルの新しい形です。
今まではセルをバスバーで繋げていたのがセル同士の結合になるそうです。
見えにくいですが、資料から
短冊上のセルを結合させて、それをPERC方式でモジュール化です。
この方式により、セル効率と、モジュール効率が非常に近くなります。
これにより、土地を有効活用でき、さらにモジュール枚数が少なるとのことで
大規模がメインターゲットのようです。
さらにモジュール内の電流値が下がることで温度上昇も軽減できるとか。
新しい技術ですので、かなり躊躇してしまいますが、もうすでに、全面切り替え間近とのことです。
そしてLONGIは今勢いのあるメーカーで、日経新聞にも取り上げられています。
こうやって切磋琢磨していくことは、施工会社としてはうれしいのですが、それが日本の企業がいないということは悲しいです。
あと印象に残ったのは
- 末吉氏の「クリーン金融の最新動向」ですが
実はエネルギー資源は26兆ドルの埋蔵量はあるが、今の技術で回収可能なのは6兆ドルということで
その20兆ドルの差に世界中が気づいたときに、エネルギー価格はどうなってしまうか?
という話が印象に残りました。
再生可能エネルギーとはその対策でもあるのです。
日本では環境、環境とだけ考えていますが、資源の枯渇という観点からも再エネを推進しなければいけないのですが、日本はどうなるんでしょうか?