ここ数年、東電との接続になまされる年越しです。
それでも5年越しの整備案件などがやっと終わり、一息ついた感じです。
でもまだまだ年を超えても三か月で、32円までと24円案件の期限が来ます。
そして29〜27円、21円案件も来年度いっぱいが期限となります。
弊社としては、FIT期間というのはボーナスステージのように思っていましたので、接続できるものは早く接続するようにお願いしておりました。
一日千秋の思い出まっていたのに、今頃やっと負担金がでたものも、待たせすぎて、地主さんや施主さんの意欲が激減し、かなりの申請が消えることとなり、悔しい思いでいっぱいです。
(発電所をつくるのは融資など考えると非常に気力がいります。またネガティブ報道のせいで地主さんもリスクを負ってまで発電所に貸したくないという方も理解できないわけではありません。)
さらにお見積を出したくても、一部の種類のパネルは入手困難になりつつあります(来年の方針でパネルメーカーは小規模案件には魅力を感じなくなったようです。)
嵐や逆風は見えていますが、弊社も努力とアイデアで切り抜けていきます。
太陽光発電はそれに見合う技術の事業ですので。
では皆様も良いお年を。