4月から送電分離による完全自由化が始まりました。
しかし、新規参入や外資からはすでに悲鳴が上がっているそうです。
残念ながら経済産業省も、市場原理の自然淘汰として、介入してこないと思われます。
というか10年以上前にオンサイト発電所のベンチャーの発電所事業撤退で、その実例を見てますので。
ただ、この先、JRのように、大手同士での負け組、勝ち組が明確になるかと。
特に北海道電力などは送電線が長いのに、お客の密度が低いところは不利ですね。
そうなると、地域グリッドが発達する可能性はありえます。
こういうところに、ビジネスチャンスがあるとと思うんですけども、なかなか参入は厳しいです。