なかなか、刺激的なニュースです。
出力UPは毎年ですが、今年は、21%超えかつ500W超のパネルです。
2枚で1KWを超えます。
21%、というより20%超えは、20年前ぐらいの倍の効率になります。
今までなら、50KWのためには、最低500平米→これが250平米ぐらい?にできることになるでしょうか?(パネルを一面に敷き詰めた場合ですが。)
もちろん、屋根上自家消費や大型メガソーラー案件にも恩恵がありますが、低圧についても、
200坪=約666平米しかないのに、100KWのパネルの申請をしてしまっていた案件などに
予定通りのパネルが設置できる可能性もあります。
また土地が狭く細長いために、東西屋根型配置しか入らなかった土地にも全部南向き配列が可能になります。
現在のFIT制度では20%未満なら減らすことは買取価格が変わることはありませんが、
パネルを減らせば、やはり発電量は減ります。土地の価格は一定ですので、利益率は落ちることになります。
そして、パネルが150%程度までなら設置したらしただけ、発電量が増える可能性が高いです。
パネルの設置面積が減ることで土地を有効利用することになります。
また、予定より、接地面積を減らすことができるならば、影の影響を受ける部分を避けた配列など設計の幅が広がります。
弊社は、パネルについて、価格は一番重視しますが、事業に寄り添った最適解をご提案できるよう努力しております。
ぜひ施工などもご用命を。
申請や案件持ち込みも喜んでお引き受けします。