今までの発電所は、「水」とは切り離すことはできませんでした。
火力なら蒸気の冷却や水力発電なら水流の確保です。
そして大規模火力なら燃料を輸入・輸送する関係から海岸沿いに作る場合が大半です。
原子力も、冷却の問題から海岸や湖、川の近くに作らざるを得ませんでした。
ゆえに、砂漠などの未開かつ未利用の土地は、観光以外に使えない状態がつづきました。
水がないのですから、農業も無理、居住などもコスト高です。
しかし、太陽光発電はその未開の地すら利用することが可能になりました。
広い場所で、さらに日照が良い砂漠地帯では発電が可能だからです
(最適ではありません。気温が高いと発電効率は落ちるからです)
さらに、一部では、パネルの影を利用した緑地再生の試みも行っているようです。
まさに、なるべくしてなった電力の王位でしょう。
これは発電所のオーナーの皆さんが誇ってよいことです。
需要があり、供給が生まれ、さらに競争でコストダウンが始まり、割安な発電への進化したのが太陽光発電です。
気候変動という問題に立ち向かうために発展し始めた再エネですが、これが各分野でパラダイムシフトやイノベーションを起こす可能性が出てきました。
良い方向に向かえばよいと考えてますので、非常に楽しみです。
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