日本経済の要である、東京証券取引所のシステムがダウンして、結局今日一日復旧しませんでした。
アローヘッドというシステムを導入しているようですが、これも年数がたち始めているはずです。
2010年から運用で、2015年、2019年に更新となっていますが、システムは日進月歩です。
何が原因となったのかはわからないそうですが、機械の故障というからには、ソフト的には、更新して、中身のものが駄目になった可能性も大です。
先日の千葉の停電といい、今回のシステムダウンといい、インフラの事故が目立ってきました。
当事者が駄目という責任論ではなく、どうやってこういうのがなくすのが課題かと
かといって、海外が優れているか?というとそうでもないような?
某中国メーカーのパワコンの設定をPCでつないで、弊社社員にさせたのですが、
最新のブラウザでは、プライバシーセキュリティで弾かれてしまいました。
(インターネット上のSSL無しサーバと同じ扱い)
で、旧IEで「安全ではない接続」の警告を乗り越えて設定しました・・・。
いい加減、PCかつWINDOWS系を利用して設定するのにエキスプローラ系をそのまま利用するのはやめてほしいですね。
もう最新のPCにはIEは入ってませんから・・・。
(去年には、XPでしかデータが取り出せない計測器をレンタルして混乱した記憶があります・・・。)