「オーストラリアの石炭の輸入を規制したら、電気が足らなくなってやんの!」
と笑いごとのように聞こえますが、
実は弊社のような中国製のソーラーパネルを購入する側にとっては非常に怖いです。
「これでエネルギーを国外に依存するリスクがわかっただろ?」
と中国政府は堂々主張できるのです。
そのため、多少高かろうが、強引だろうが、自給自足が可能な再エネの大規模導入につながります。
そうなると、海外輸出よりも中国国内優先の可能性があります。
数年前もそんなことがあり、日本での買取価格が下がったにも関わらず、部材の値上がりしたことがありました。
再来年の再改正がほぼ期限となる、FIT型太陽光発電に多難が待ち受けてそうで不安です。