おそらく、宣伝広告などで使われている逆張りタイトルで注目を集める方法なんでしょうけども
いまだにやらない理由が述べられている時点で、興味深いお話です。
脱炭素だけが目的ではなく、SDGs(持続可能な社会実現)のために脱炭素「も」必要なだけです。
産油国やエネルギー資源国以外は、化石燃料エネルギーに依存することは持続可能性としては非常に危ういのです。
しかし、そのために「脱化石燃料」「脱オイル」を全面に出したらどうでしょうか?
まだ頼りにならない電源しかない状態で産油国は輸出停止などの揺さぶりをかけるでしょう
(EUに対するガスパイプラインでロシアはたびたび脅しの道具にしてます)
うすうす産油国も、気づいています。
しかし、彼らも石油やエネルギーは限られた資源であり、最終的には枯渇します。
ゆえに、脱炭素の投資についても投資するのです。
かぎりある資源をさらに伸ばすために。
そして資源輸入国な日本では非常に有益ですよね。
唐突なんですが、日本って実はソーラーについて、EUよりも有利なんです。
関東地方の緯度が、アフリカのモロッコやチェニジアとほぼ同じなんですよね・・・。