日本ではあまり採用のない、マイクロインバータですが、
その大手らしいですね・・・。
弊社はNEPのものを設置したことがあるのですが
東芝などが参入を表明するも
なぜかJET認証などで躓いて
日本にはほぼない状態です。
逆にオプティマイザーとして、
ソーラーエッジさんのモノの方が多い可能性があります。
原理は似てますが、こちらはパネルで直流DCを交流ACを出します。
ソーラーエッジさんのオプティマイザーはDC/DCで整流します。
どちらも影の影響を受けにくくする技術ですが、
実はマイクロインバータの方が1つ1つ発電するため、
故障時のリスクは小さいのですが、
日本では・・・。
米国では、屋根付けには、直流アーク、高電圧防止のため
マイクロインバータもしくは、オプティマイザーが義務付けられています。
日本では、1つ1つ定額電灯となるため、基本料金があほみたいに高くなるため
採用されません。
ちなみになんで弊社がお客様に設置したかというと、
影の影響をもろに受ける立地でした。
そしてその頃は、
まだマルチストリングスタイプのPCSも少なく
影の影響で採算割れにならないように
提案したのです。
お客様には大変なご苦労をおかけしましたが
今も順調なようです。
マイクロインバータの強みは
実は1枚からでも発電できることなんですよね
(エクソルさんが商品化してます)
なんで、屋根に付けられない
試しに付けたいという方に向くのですが、
ノイズフィルターやら各保護装置が連系には必要になります。
もったいない話です。
ただ、火事対策としても、
日本で普及しないの気がかかりです。
なので、弊社としてもこの会社をよく知らないので、注目していきます。