太陽光発電「自己負担なし」設置 知事 11月に県民に直接説明
黒岩祐治知事は二十八日の記者会見で、太陽光発電パネルを県民の自己負担なしで設置できるとした、今春の知事選当時の構想について、「厳密には違うと言われるなら、訂正させてほしい」と述べた。知事は十一月、太陽光発電などの政策について県民に直接説明し、意見交換する集会を、県庁などの県内三カ所で開
催することも明らかにした。 (新開浩)
<中略>
一方、パネルの一括発注などで設置価格を下げられれば、「自己負担は限りなくゼロに近づいていく」とも強調した。
東京新聞 TOKYO.webより 2011年9月29日
自己負担なしと、火達磨になりつつも神奈川県知事さんは頑張ってます。
大阪で実施された、自己負担ありで義務化についての是非非ついてのアンケートは圧倒的に反対でした・・・。
自己負担無しっていうのは魅力ですが、既につけてらっしゃる方や、今検討している方の足を引っ張るような・・・。
さらに、原材料も高いこともありますが、多種多彩で複雑な日本の屋根の場合は事前調査や、施工でお金がかかるんですけど・・・。
補助金の割増とか、自己消費の買取とかのほうが・・・・。
でも茨城県は今年、震災のために、県としての太陽光発電補助金が凍結されています。
うらやましい限りです。
頑張ってほしいですが、できるなら手続き簡便化のために、補助金の財源を買取値段の割増に使っていただけると
普及がもっと進むんですよネエ・・・
今のままだと予算が尽きたら、設置しようとする方たちには補助金無しになってしまいますし、
そうすると設置自体の見送りも・・・。
ただ、円高(原材料費や海外製パネルがお安く・・・)、余剰の高値買取(現在42円/KWH です。来年から始まる再生可能エネルギーの全量買取制度は家庭などは除外されています)、補助金有り(大体KWあたり1割補助です)の好条件は今しかありません。
もし上記のような自己負担無しにしても予算がありますから、応募者多数で、抽選だったり、築が浅い、もしくはスレート屋根(これが太陽光発電取付のスタンダードな屋根ですので)に限定などの条件付きの場合もあります。
思い立ったら吉日。一度、下見にお伺いさせていただくか、弊社にご来店ください。

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