2011年12月10日

オムロン(京セラへも供給)製太陽光発電システム用パワーコンディショナのリコールについて

http://www.meti.go.jp/press/2011/12/20111209006/20111209006.html
http://www.meti.go.jp/press/2011/12/20111209006/20111209006.pdf
経済産業省のページで報告されております。
<経済産業省HPより 
オムロン株式会社が製造し、京セラ株式会社が販売した太陽光発電システム用パワーコンディショナから発煙する重大製品事故が発生しました。

 当該事故の原因は、製品内部のフィルムコンデンサの絶縁性能のばらつきから雷など外部からの異常な高電圧や使用時の周辺温度等の影響により、当該部品がショートし、発煙に至ったものと考えられます。

 このため、オムロン株式会社では、事故の再発防止を図るため、本日、プレスリリース、ホームページへの情報掲載、使用者へのダイレクトメールを行うとともに、対象製品について無償点検・修理を実施します。

 当該事故は、消費生活用製品安全法第35条第1項の規定に基づき、消費者庁が重大製品事故報告を受け公表しているものです(管理番号A200900363,A201100258)。

 経済産業省としましては、当該製品をお持ちの方に対し、オムロン株式会社の行う無償点検・修理を受けるよう呼びかけるものです。
<以上はHPを参考としてください。>


詳細はPDFをご覧ください、対象はオムロン製もしくは京セラ供給の品で平成13年10月〜平成14年8月のものらしいです。
既に10年経過したものなのにきちんと保証を実行している証拠と考えます。
現在海外製のパネルであっても、パワコンは日本製のものがほとんどですので、
逆に安心して長期間使えるようになっています。

対象の方は早急に、オムロンさんにご連絡を。




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posted by 第二の年金.JP担当 at 15:17| 茨城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 太陽光発電関連つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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