2016年10月13日

東京大停電、他人事ではありません。


昨日は東京電力での大停電でご不自由なさった方にお見舞い申し上げます。
現在のところ、死亡事故などにつながることはなかったようで、不幸中の幸いです。
P251DSC00256_TP_V.jpg
ただ、発電所のオーナー様にも他人事ではありません。
発電所は20年以上の維持、また、それ以降も稼動することを期待されております。
今回のケーブルはOFケーブルという油での冷却型ケーブルで
発電所に一般的に使われている、CVとは違うものになります。

ですが、電気ケーブルにも寿命があると、きちんと認識されるきっかけに成りうる事件です。

ぜひ、施工時、施工後についてもメンテナンスについて、考慮していただければ
他者にご迷惑をおかけすることなく事業が継続できると思います。

特に高圧案件での高圧ケーブルについては、ハイリケスタによる、PI試験(ケーブル劣化診断)を早い時期に1回で、初期不良診断、その後最低10年に1度ぐらいの頻度で法定年次点検に加えて実施することをオススメします。

弊社も本7月より測定器である、ハイリケスタを導入をしております。
ぜひ御声かかりをお待ちしております。




posted by 第二の年金.JP担当 at 12:10| 茨城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 再生可能エネルギー&太陽光発電の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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