2016年10月30日

屋根瓦そっくりのパネルを作るテスラ&ソーラーシティ、スタバのイスに太陽光パネルをつけるシャープ・・・。


太陽光発電システムの弱点は、家の設計が制限される、デザインがパネルで台無しと
多くの設計事務所さんから聞いたことがあります。
(太陽光発電FIT黎明期に建築の展示会に売り込みにいったんです)
IMG_20160303_171223.180.jpg


今の新築は、南に片流れで太陽光パネルをつける家がかなりの確率になってきました・・・。
たしかにデザインの制限ですよねえ・・・。

ですが
一方アメリカでは、
一見単なる屋根ですが、
太陽と直角でみると透明で、セルが見えるそうです。

効率は従来より2%程度落ちるとのこと・・・

モジュール効率マイナス2%だと思われますから(記事では98%発電できると書いてますが)
約12〜14%の効率で発電できるということです。
5年以上前のパネルとほぼ同じ効率です。

凄い時代です。


一方日本では・・・。


これが、世界との認識の差だと思います。

いままでパネルが景観を壊す、自分の家には合わないという人々への解答です。

世界では如何に、パネルを普及させるか、建材としての景観という弱点を解決するか。
普通の建材、家電となる地点まできたということです。

テスラは電気自動車と太陽光発電で同じことをしてます。
EVが普通の自動車になる時代、太陽光発電+蓄電池が当たり前の家電になる時代
これを創造しようとしてるんでしょうね・・・。
イーロンマスクさんを尊敬します。


すでに、太陽光発電をエネルギーの基幹と取られている証拠です。




posted by 第二の年金.JP担当 at 18:07| 茨城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 再生可能エネルギー&太陽光発電の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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