2020年11月08日

【さてどうなるんでしょうか?】ファーウェイ HUWAEIのデジタルエネルギー製品展示会に行ってきました。

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コロナ禍ではありますが、明治記念館で行われました。
始めて明治記念館に行きましたが、きれいなところですね。


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ちょっとコーヒーブレイクしたところです。





今回の目的は
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200V三相型20KWPCSです。

自家消費ソリューションでピックアップされていますが、
実はFITのリパワリング、リビルト用にも使えます。
(まだ投入されていない&JET認証対象外なので、電力との協議が必要ですが。)

なにが、違うのか?というと、今までの海外動力用PCSは400V対応でした。
ですので、低圧に入れるにはトランスが必要でした。

また高圧はFIT初期の案件には200Vで構成されているため、6.6KVの変圧器も6600V/400Vのトランスに交換する必要があるため、リビルトには使いにくいものでした。
ですが、今回のものは例えば10KW×30台で構成された高圧案件も
15台のPCSでリビルトできます。

さらにMPPTも4つあるので、集中型PCSであった場合からの発電量の増加も期待できます(そもそも変換効率が97%と高いです。)


弊社では、弊社発電所でのPCSの交換をすでに予定しております。
これに交換後、予備となった10KW型PCSをお貸しして
保証がない10KW型PCSで構成されている発電所向けに仮設置を予定し、
納期までの発電ロスを減少させる予定です。
(国内JET認証品三種類あるので、かなりの範囲を対応できるはずです。)

来年以降の納期になるようなので、パワコンの不調があるのに、保証がないという発電所の方のご相談承ります。

急ぎで付け変えたい方も他の方法もありますので、お気軽にご相談ください。

また、保証がないと、初期の三相10KW型のPCSの中にはファンユニットのみで5万円(工賃抜き)というものも存在します。
良い機会なのでファンレスに交換も視野にいれていただけると良いかと。

上記だけでは、ファーウェイの宣伝になってしまうので、リスクとしては、やはりアメリカからの圧力がありますので長期的な運用についてのリスクは確かにあります。

ただ5〜10年後にはまた、格安な画期的なPCSができているかもしれません。
不調なPCSを使い続けて、発電ロスが生じるよりも良い結果になる可能性は大だと思われます。










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posted by 第二の年金.JP担当 at 13:19| 茨城 🌁| Comment(0) | 赤嶺電研企画の太陽光発電メンテナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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