2021年09月27日

【太陽光発電については・・・】カギを握るのは再エネ+原発、自民総裁選4候補が考える「脱炭素」とは:Alterna記事 【再エネがコスト安ではなくて、積極的に取り組んだ国が安くなっただけと理解していないようです。】

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実質総理大臣選なのですが、アクセスは探さないと見つからないのが今回の討論会でした。
(live配信とか見てました?2万人しかライブで見ていないそうです。)


実際討論会で、24日の「エネルギー・環境」の議題部分アーカイブで拝見しました。


大体59分ぐらいからがエネルギーに議題が移ります。

ソーラーは、高市候補のみが廃棄処理についてのみ持ち出していました。

で、どの候補も
再エネのコストが安い
とひとくくりにしてましたが、

日本
コストの安い再エネ
現状
太陽光発電だけ
なんですが?

それも、
発電事業者の皆さんが
10年も自分で投資を続けて
日本でのポテンシャルを
証明し続けた
おかげなんですが?

電力会社もお役所も、
コストが高い高い」と評価し続けたものを
投資された方の実証でひっくり返したのです。

(仮に、日本では導入されないで実証されず、世界では積極的に導入されてコストが安くなっていても、日本では気象条件が違う、日照が違う、場所がない、などネガティブキャンペーンされていたと予想されます。
その意味で、FIT制度導入を推進した麻生元総理や旧民主党の菅(カン)元総理の功績は大きいです。)


そして、世界での再エネのコスト低減論も、先行して太陽光発電や風力発電に投資された事業家や国家により、実績が積み上がり、各メーカーが勃興し、競争でコスト安になったのです。

再エネすべてにFIT導入しても「反対反対、また反対」だらけで、太陽光発電以外ほぼ導入の進んでいない日本で、他の再エネ電源も安いとかいう認識が間違いです。



再エネとかの大枠でくくって、まだコストが安くなっていない、他の再エネ電源やらを推進するよりも拡大という意味では成功しつつ、問題点を指摘されている太陽光発電事業を適正化かつ、活性化しないことには、「再エネ+省エネ」でのカーボンニュートラルは無理だということが判明してます

(2030年まで9年しかないのに、洋上風力やその他「再エネ」電源では導入リードタイムが足らず、太陽光発電の大量導入しか間に合わないという意見が出されていますが、無視されていますね。「再エネ電源じゃない」カーボンニュートラル電源にとっては都合が良いですから。)

総裁選の討論会でも
この程度の認識では
おそらく、
石炭国というレッテルからの
脱却は無理だと
思い知らされました・・・。


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posted by 第二の年金.JP担当 at 08:00| 茨城 ☁| Comment(0) | 第二の年金について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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