何度か、太陽光発電などの停滞期がありましたが
大半が
制度の不備
サプライチェーンの混乱
で
一番影響が長いのがサプライチェーンでした。
特に中国が自国の太陽光発電建設に力を入れ始めたころは
中国パネルメーカーは自国出荷を優先し、
供給も価格も高止まりしていました。
たしか27円〜24円案件の際でしたので
みなし認定の混乱と重なっていた記憶があります。
急に部材が下がったのは、
中国政府がある程度のところで
買取発電所を締め切って
しまった後でした。
さらにコロナ直後も
案件がとん挫したのか
今からは
信じられないような価格が
提示されていました。
ただ品質は要調査ですが。
今回もサプライチェーンの混乱が原因だとおもわれますので
どうしても中国の影響ですね。
なので、他の国製造のパネルも
増えると良いのですが・・・。
他国などでの製造パネルは
アメリカの中国製パネルの
セーフガード回避の
ための工場が多く、
日本などには恩恵があまりありません。
モノが安くなれば、また盛り返すと思われますので
コロナ明けで
サプライチェーンの正常化までは
少し停滞と思われます。
早く、コロナ鎮静化してほしいものです。
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