現状はすでにハーフセル型で、
200Wを2枚くっ付けたような400Wクラスの
パネルも珍しくありません。
これがさらに加速するそうです。
すでに日本市場のように50KWなどのちまちましたものではなく
1000KW以上のMWクラスを向いているため、
パネル枚数の減数による施工の
効率化の方向に向かっているようです。
これの注意点は、
低圧ではまともな竣工試験をしないため、
電圧だけ計って正常判定ではダメな点です。
電圧検査だけでは
この大型パネルの
不具合の状態はわかりません。
実は構造も72セル直列が2並列みたいな形のため
片方がだめでも
片方の72セルが電圧を出すため
電流で判定しなければなりません。
これがさらに進んで、
600〜800Wクラスが主流になると
機器を持つ専門家以外は
不具合に気づかない場合も多々でるかと
思います。
その場合は、是非弊社にご用命を
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