2022年09月08日

【エネルギー投資&インフラ事業】円安対策と太陽光発電の関係を解説?をしてみます。【1ドル→150円へ?】【損して発電所を売ってはいけません!】

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歴史的な円安ということですが。

対策としてはまことしやかに

株などの積立分散投資しろ!
とか
副業などで稼ぐ力を身につけろ!
とか
本当に円安に耐えられるのか?疑問なことが
ささやかれています。

通貨安でつぶれる業界は、
何をやってもつぶれますし、
本業と副業が
完全に分離している方も
少ないです。
(本業のスキルを活かした副業以外は稼げないので)

分散投資は
そもそも、
本業収入を当てにした
積立長期戦略なので
日々の稼ぎが無くなれば、
取り崩すしかありません。

しかし
太陽光発電事業家は
例外です!

常々申し上げるように、
太陽光発電事業は
インフレに強いのです。

数%とか程度なら大した影響がありませんが、
1ドル150円
つまり1.5倍の円安の場合は
さすがに、エネルギーについて
大切に扱われると思います。
(太陽光発電は役に立たない、不安定など
散々馬鹿にされて、
不利な規制し放題でしたが)

実際にJPEXの価格も20円/KWh以下は
出なくなりました。

これが、円安のタガが外れて
さらなる円安に進んでしまった場合は
いつまでもFIT価格にこだわる必要が
無くなってしまいます。
特に14円などの買取価格の場合は・・・。


電気というインフラ業に目を付けて、
実行なさった皆様は本当にすごいです!


ですので、
どんなに
売り煽りがあっても、
発電所を
売るのは
まだ早いかもしれません。


・他に投資する先がない
・順調に売電できている
場合は
そのまま事業継続が吉と思われます。

「FIT後は価値の無い」
と思われていた、
稼働後20年後の
FIT終了後の発電所に
キャピタルゲインが生じる
可能性すら、出てきました。


でも残念なお知らせがあります。

固定買取価格制度が始まって
今年で10年

発電所稼働のボリューム帯は
稼働から6−7年のものになります。
おかげさまで
弊社も最近かなりの数を、
点検させていただいておりますが

ほぼ、なんらかの欠陥、不良が生じてます。

特に、パネルが・・・。

IR参考ミラ.jpg

10年保証のはずの、
パネルにガンガン
不良が出始めました。
(画像のパネルメーカー名は差し控えますが、ティア1です。



その影響はチラシにも載せていますが・・・。

バナー_0815.jpg


1枚のパネルが壊れた時に、
瞬時に
発電量に大影響を与えることは
稀です。

しかし放置すると、
バイパスダイオードが破損し、
完全にストリングが死にます。

そうなると上記のように、
3%程度の発電量低下
そして利回り10%の発電所は
30%も利回りを失います。
そして、
表面利回り10%の発電所
    その他費用差し引いてを考えると・・・。

利回りゼロ%発電所に
それはなんとしても
避けましょう!

ぜひ、発電所点検を
ご検討ください!

そしてあなたの大切な財産である
太陽光発電所の安定稼働を図りましょう!





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posted by 第二の年金.JP担当 at 08:00| 茨城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 第二の年金について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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