2023年02月25日

【出口戦略としてシナジー効果は高いですね。】3.11後、あれほど情熱を注いだ「再エネ」事業を孫正義が手放した本当の理由…建前と本音の先にあるもの:現代ビジネス

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本音では、もう再エネに飽きたかなあ?と思ったのですが
シナジー効果という点で
確かに豊田通商さんの方が再エネについて
必要性が高いんですよね。

現在自動車メーカー関連の分野は
再エネ電源獲得に必死です。

海外が、脱炭素の評価について
生産している電気の由来まで
販売条件として挙げていっているからです。

さらには去年からFIT案件も
FIPへの切り替えが認められるようになりました。

その際に環境価値はFITの場合は国に帰属していましたが
FIPからは
電力の買い手契約者が
手に入れることが可能なのです。

そして今の単価ですと21円以下の設備などは
FITよりもFIPの方が
高値の電力で売れて
(もしくは他よりも安く調達出来て)

それ以上の単価であっても、
環境価値が手に入るのは非常に
シナジー効果が高いものです。

今までのFIT型ですと
利回りと発電量中心主義で
評価されましたが
これからは
環境価値や提供できる時間帯などで
価値が変わるため
今迄みたいに作ればもうかるという時代は
終焉に差し掛かろうとしてます。

発電事業者として出口戦略としては
非常に参考になると思います。

いま、FITだろうがFIPだろうが
エネルギー費用高騰と
脱炭素の1次目標の期限が
あと7年で
再エネ電源とその環境価値は非常に
高いものとなっています。

ですが
あと10年経ったらどうでしょうか?
その頃、
再エネが当たり前になると
中古の発電所の価値は
非常に下がる可能性が高いです。

こんな書き方ですと
中古売り煽り?とも思えますが、
売り煽りではありません。

本来弊社は
太陽光発電は20年以上稼働させるべきで
大切な財産だと思っています。

ただ、
投資の一環にすぎない方
太陽光発電自体には興味がない方
太陽光発電の管理などについて自信がない方
現状は売却の時期と考えてよいかと思います。

それは
廃棄費用積立で
5%の源泉徴収なのに積立扱いで非経費

10年保証がなくなり、設備の補修はすべて
自己責任&費用に

という折り返し地点を迎えつつあるからです。

これは国の制度としても
単なる投資から発電事業への脱皮を想定しているので
正直仕方ないのかもしれません。


ただこれからも
太陽光発電を20年以上頑張るぞ!
発電量を増やして儲けて、
さらに環境にも良いエネルギーを供給するぞ!
という発電事業者さまは
是非弊社にご用命下さい。

一緒に頑張りましょう。

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posted by 第二の年金.JP担当 at 14:46| 茨城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 再生可能エネルギー&太陽光発電の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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