2023年03月06日

【蓄電池もムーアの法則間近?】EV向け車載電池「気がつけば供給過剰」の衝撃 :東洋経済

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ムーアの法則とは?
野村證券さんのHPより

半導体最大手の米インテルの共同創業者の一人であるゴードン・ムーア氏が
1965年米「Electronics」誌で発表した半導体技術の進歩についての経験則で
「半導体回路の集積密度は1年半〜2年で2倍となる」という法則。
ムーアの法則では、
半導体回路の線幅の微細化により半導体チップの小型・高性能化が進み、
半導体の製造コストも下がるとされてきたが、
近年では半導体回路の線幅の微細化も限界に近づいており、
新たな半導体の進化技術も難易度が高く開発コストも増すことから
ムーアの法則の終焉を指摘する声も多い。

ソーラーパネルも
実は2020年には
製造元販売額1ワットあたり1ドルを切る!
と10年前に言われていましたが、
現在は30セントぐらいです。

かなり前倒しに、コストダウンが
行なわれました。

これは競争と、
中国が自国ブランドの価値に気づいて
国を挙げて支援したことが大きいです。

中国製といえば、
安かろう悪かろう
ニセモノ
三流品
というイメージがつよかったですが、
すでに、ソーラーパネルについては、
海外で知られるブランドは
ほぼ、中国メーカー・・・

つまり、中国はパネルを作れば作るほど外貨を稼ぐ。

ポケ〇ンカードや遊〇王カードのメーカーさんが
まるでお札を刷っているみたい
という感覚をソーラーパネルでは起こしているわけです。

中国にとっては、
自国のブランド化と生産に成功した
稀有な輸出品となったのです。

今までは他国のブランドの生産委託つまり下請けでした。

それがソーラーパネルは
自国の会社のブランドが
高く評価されて大量に売れる。
それは中国が力を入れるでしょう。


この構造が、どうも蓄電池でも
起きる可能性が見えてきました。

在庫が積みあがったらどうか?

予想ですが、
再エネを蓄えるように、
固定用蓄電池や、産業用に在庫を流用する
そしてそれが広がるとさらに、需要が増えて
生産が増える
そして大量生産でコストダウンに・・・。

そして1KWhあたりの値段はどんどん下がるという
蓄電池版ムーアの法則もないとは
言い切れません。

日本メーカーさんと日本政府は
是非目覚めて、
蓄電池に普及に全力を。

単なる補助金ではなく
安く導入出来て、
長く稼働するシステムを優遇する、
つまり蓄電FITを是非に!

まだ日本も蓄電池は戦えるはずです。



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posted by 第二の年金.JP担当 at 08:00| 茨城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 再生可能エネルギー&太陽光発電の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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