2023年09月17日

【11年目の真実】10年保証が切れたら、パネル交換はない?それとも

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<使用前自己確認検査は
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<EPC+保安法人の弊社グループに!>

展示会来場なさった方から
10年保証切れたら、
「絶対に交換されないの?」
と質問いただきました。
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基本的に、
絶対にないわけではありません。

パワコンは無理です。有償です。

パネルは、10年保証以外に、
出力保証がある場合は交換される場合もあります。

ただ、ハードルが高くなります。

多い保証の例が
製品保証10年
出力保証20〜30年
というものが多いです。

なにが違うの?20年保証?でしょ
とお思いですが、
10年を過ぎると、
出力に関する、低減率が
リニア保証、
もしくは
定められている経過年数での一定値以下
と証明しない限りは
交換保証されません。

つまりパネル裏のバックシートが変色しようが
ホットスポット出まくりだろうが
(ここまでは、実は10年保証内でも・・・)
内部抵抗値が高くても、

電圧×電流=出力が、経年保証値を上回っている場合は
交換されません。

ちなみに、低下を立証するのは
オーナー様負担となります。
検査の条件も、かなり面倒です。

なので、
EPCのメンテナンスが10年無償とか
設置後10年で終わりとかは
まあ、そういうことなんですね。

弊社は、
最初付き合ったメーカーが
労働問題で本拠地移転しまくって
名前も変えて、雲隠れしたので
そのあとメガソーラーEPCに
切り替えて立て直し、
数年前に
展示会に家庭用として
出てきたので、
接続箱の保証を求めましたが
錆がひどくても使えると
見解を出してきたので
もう相手にしません。
それに懲りて、メーカーや商流を
考えて部材調達し、施工してます。

つまり、保証を受けるには
最初の部材選び
調達先の選定
から重要であったわけです。

なので、
よくわからないメーカーと
商流で部材を買った方
もしくは
分譲で商流はよくわからない
そして販売店も連絡が付かない・・・
という方たちの
トラブルがこれから増えると予測してます。

というより確信があるのが悲しいです・・・。


10年が切れる前に、
弊社などで専門家点検を受けて、
問題点を見つけることをお勧めします


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posted by 第二の年金.JP担当 at 07:47| 茨城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 第二の年金について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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