<使用前自己確認検査は>
<EPC+保安法人の弊社グループに!>
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現在出力制御が激しく、
盗難災害などで保険料も爆上がりの状況の中、
グリーン投資減税などで
ほぼ投資回収が終わった方たち、
かつ
太陽光発電が好きで買ったわけではない
という方は
まあ売却というのが当たり前でしょうか?
逆に九州や中国地方にお住いの方は
チャンスと思います。
今は底値ですから。
来年以降の蓄電池やらパネル増設の改訂から
がまた面白くなりそうです。
【買うためのポイント】
@発電実績は過去の実績で
現状と未来は保証しない。
AFIT初期の発電所ほど、
設備機器の10年保証がなかったり、
属人契約であったりします。
BPCS交換代などを考えると
利回りが高くない場合、途中で資金ショートも。
C土地が他人所有の場合、地上権ならばとにかく、
賃借権の場合は地主の判子代を考慮に。
D申請時およびその他変更の関係書類の有無を
確実に確認し、確保しましょう。
E事故履歴、PCSのエラー履歴、
メンテナンス記録の確保をしましょう
F買うなら本年度3月以降連系発電所がおすすめ
G発電所検査の費用負担を
きちんと事前に決めておきましょう。
Hできれば、自宅近く、もしくは
所有発電所の近くのものを購入しましょう
I事業評価ガイドを活用しましょう。
書いていたら、
かなりの量になりそうなので
細かい解説は
あたらめてあとにします。
とはいえ、
Fだけ意味不明に思われるので
解説しときます。
F買うなら本年度3月以降連系発電所がおすすめ
というのは
使用前自己確認が低圧であっても
義務化されたためです。
このため、かならず竣工検査が
されているはずです。
国に基準通りに作っていますと
検査報告していますので
購入後に瑕疵が見つかった場合は、
売り主と検査会社、施工会社
を訴えることができます。
@〜Iを一言でまとめると
購入前に、
買う予定の発電所を、
弊社など外部の検査業者に、
発電所の検査を
させることをお勧めします。
高圧発電所は、
デューデリジェンスで
検査と評価に
弁護士まで入るほど高額な費用が動きますが
低圧も検査だけでもすべきです。
なんせ1000万単位の買い物です。
お金を払う前に、
検査を条件としましょう。
【売るためのポイント】
一言で言えば、
買うためのポイントを
指摘してこない業者に売り払うのが
ベストです。(苦笑い)
(注意点は瑕疵担保が契約に入っていて、
瑕疵は後で清算とか
書いている場合もあります。)
仲介では
瑕疵担保を除いた契約書を
持ってくる業者さんですか。
買主にとっては
悪魔の所業ですが。
ほぼ、悪徳業者のような書き方ですが
実際まだまだ
中古発電所の売買というのは
マーケットが未成熟で
やり方は不動産取引の亜種なのですが
土地は評価価値が低く、
発電所本体も
不動産ではなく機械扱いなので
実は最大の価値は
売電権にあるといっても
過言ではありません。
これが厄介ですね。
弊社がお取引お客様と
見聞きして
高く売れたのは、
連系から3年以内
で
高買取単価
という物件です。
なんと新築時の買値で
買い取ってもらったそうです。
凄いですね。
ただ3年経つと、まあ簿価か
経過年数によるそうです。
一度売りたいお客様から
値段打診しましたが、
相場程度でした・・・。
オススメは、
施工した会社に
買い取ってもらうか、
仲介してもらうか
ですね。
もちろん査定は
いろいろ取った上です。
これだと
売却後の買主からのクレームも
施工会社に言ってほしい
と言えます。
なんせ作って仲介した
とこですから。
#太陽光発電