2024年02月27日

【予習版・パネル増設に関する架台】4月からのパネル増設について、向いている発電所について解説A

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4月から変更されるパネル増設ルール解説の2回目です。

さて、パネル増設の意味とパネル交換、
メンテナンスとしての利点は
@にて解説しました。

ただ、パネル単独では動きませんね。

架台について、解説します。

パワコンはBにて

架台については、
縦置2段がおすすめです。
小さいDSC_0036.jpg

現在パネル交換問題で
サイズが合わない!
という事例だらけであるため
今後を考えると
縦置き2段で作りましょう。

さて増設には
新設架台が必要ですが、
パネル交換「も」目的で
既設の架台が縦二段の場合、
架台を変えないで
取換可能な場合もあります。

厚みが違う可能性が大であるため
パネル取り付け金具は
交換の必要があるかもしれません

また
パネルが変更されることにより
架台の保証は消えます。
(強度計算の前提が立ち消えなので。)

なので10年保証が消える発電所などが
オススメです。

ちなみに下手したら既設のパネル
全部交換するだけで
1.5倍ぐらいパネル増できそうな
時代の物もあります。
(SFとか、昔の300Wサイズが
今の500Wサイズだったり)
コスト的には美味しくないので
他に同じパネルの発電所がある方
向けになりますね。

それでも50KW分の旧パネルが
あっても・・・
同じパネルが10か所ぐらいある方なら
そういうのもいいかもしれません。

架台は既設も縦置き二段の方が
一番コスパ良く、
パネル増設&交換が
可能と思われます。

既設が横置き4段ですと
空地がない限りは
撤去作業が増えるため、
少し面倒ですね。
コスパも中々厳しいものになります。
DSC_0131.JPG


一番良いのは
50KW分の新パネルが置ける空き地があり、
25KW分、パネルだけ撤去しておく、
架台は放置という感じが一番4段置きの楽な
パターンでしょうか?

そんな空地だらけの案件が
あるとは思えませんが。

ですので横置4段の架台で
空きスペースがない発電所は
増設を使ったパネル交換には
向かないかもしれません。

とはいえ、代替策があり
空きスペースにおけるだけの新パネルを
設置し、増設分以上にあたる旧パネルを
外して、それを予備にする形です
架台撤去&立て直しは
正直コスト面では高く付きます。

しかし知恵は出すものですので
パネル増設の前に、
その前提をお教えいただき、
専門家点検させていただけると
最適プランが出せると思います。

資料だけいただいて、
「いくら?」
と聞かれても正確なものは出しにくいので
是非専門家点検と合わせて
弊社にご用命下さい。


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posted by 第二の年金.JP担当 at 08:00| 茨城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 赤嶺電研企画の太陽光発電メンテナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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