2024年12月15日

【高いのは系統接続費?】「再エネ高い」は日本だけ? 太陽光、世界でコスト9割減:日経新聞

SJPR.jpg
<使用前自己確認検査は
使用前自己確認8バナー.jpg
<EPC+保安法人の弊社グループに!>
本文ここから


日本のコスト構造の分析で
高いのは工事費・造成費・系統接続費です。

面白いことに海外では大規模になるほど
すべて下がるために、コストが下がるのですが

大規模ほどKWあたり接続費が高くなります。
つまり、工事費や造成費が割高になりがちな
低圧・小規模が接続されやすく、
コストが下がるはずの
大規模は接続しにくい状態です。

(今でこそ、
小規模事業用電気工作物という区分に
低圧はなりましたが
一般電気工作物の場合は、
電力送配電業者に管理責任があるため、
事故の際には
自分の判断で送電禁止や、
切離しが可能だったのです。
ですので電力会社としてはアンタッチャブルな
自家用電気工作物より一般電気工作物の方が
都合がよかったと邪推します。)

また
意図的に、分割大規模を禁止しているため
ひとつひとつの発電所については
1000平米単位となるため
重機の利用や、人数の投入も割高になります。

結局は、競争原理の働かない
系統接続費が、すべての原因かな?
ちなみに平均値はほぼず〜っとかわりません
KW1〜2万円の間。

買取価格が4分の1になり、
世界のコストが10分の1になっても
系統接続費は変わりません。

これを報道機関
報道することはないでしょうね。

大規模な広告主さんたちを
敵に回したくないですから。
(推定で年110億程度)

電力業界売上=2兆円

広告費の対売上比率=売り上げの0.55%=約110億円

OIG3 (14).jpg




会社経営ロゴ.jpg
twitterもやってます。

メンテナンスサービスHP.jpg
高圧案件の電気保安管理、メンテナンスを
ワンストップで対応できることになりました。
電気保安法人番号 関東東北産業保安監督部 H237号
保安法人ラベル.jpg
太陽光発電の自家消費特設HP 
ペライチ自家消費.jpg
お得な
蓄電池付自家消費太陽光発電
パッケージ商品の動画です
蓄電池、オフグリッドの特集
オフグリdッド.jpg
販売用発電所ご紹介
紹介ウェブ.jpg
              youtubeのチャンネル動画解説です               
youtube.jpg
   
                             
#太陽光発電 - ブログ村ハッシュタグ
#太陽光発電
posted by 第二の年金.JP担当 at 08:00| 茨城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 太陽光発電手続・関連法制 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック