先日、過積載対応型太陽光発電装置のデモ機が完成しました。
パネルは30KW程度
255W×98枚(パナ多結晶) +250W×22枚(Qセルズ多結晶)=30.49KWのパネルを
20KWのPCS(新電元)を作成しました。
契約電力は20KWです。
50%増の[屋根型]と称します。
南2度、東西5度の角度です。
場所などもコンパクトスペース
(実質パネルのタテ×ヨコの面積×枚数で設置できます。ですので500平米程度で50KWの発電所が作れます。)
パネルについては、各メーカーのパネルに対して、架台はオーダーメードで対応します。
パワコンはマルチストリングが望ましいです(弊社は新電元ですが)
出来れば、入力電圧の限界から5回路以上ぐらいが望ましいです。
南に直角で置ける場合は、マルチストリングスでなくても良いので、
新電元、パナソニック10KW型、山洋など多数入力回路が適してます。
見えにくいですが南に下ってます(2度)、東西については南南東に傾いてます。
南に下っているため、東側パネルは北向きとはなりません。
下を利用しないとお考えなら、南勾配角度を5度程度までは調整できます。