<30周年記念イベント開催中>
他社販売施工の発電所への
メンテナンスサービスで
ご相談いただいた方で多いのが
太陽光発電所向け保険について
誤解なさっている方が
多いのです。
ほとんどの方が
信販クレジットの付帯災害保険、物損保険
やら
業者のセット販売保険を利用しているだけ
のようで
休業補償保険がない
もしくは
災害保険付帯なので期間が短い
施設賠償は入ってない方
が散見されます。
そして、
「休業補償保険」は、
他の保険に関係なく、
「単独で」
加入できることを
ご存知ない方が多いです。
さらに金額が高いのでは?
と心配なさります。
しかし
「1日1万円補償上限で期間最大1年間」
だと
今までは
年間1万円未満の
保険料支払いです。
補償支払いが増えたので
これが維持されるか?
は不明ですが。
施設賠償責任保険についてですが
これは
自然災害でパネルが
吹き飛んだ場合は
責任を問われない!
のが普通なので
必要ない!って方も多いのです
ですが、問題は
施工欠陥やメンテナンス不足原因で
他所には被害がない程度の強風などで
自分のものだけ
飛んで他者に被害を与えた場合です。
その場合、
最終的責任を問われるはずの
施工販売業者が倒産していた、
などの場合は
オーナーたる貴方に、
被害者は補償を求めることになります。
施設の管理者責任として。
また、判例事例として
クソガキ、
いや子供が
勝手に侵入し、
勝手にけがをしても
管理者責任を
問われることがあります。
これも年間1万円未満支払い、
低圧なら5000円以下で加入できています。
弊社保険代理店業務は行っていませんが
ご紹介はできます。
ただ、対象の発電所を知らないで、
ご紹介するとひどいことになるので
スポット点検などメンテナンス
を必須にさせてください。
インターネットで、
簡単に
加入だけ受け付ける代理店も
いますが・・・。
正直、事故などのトラブル時に
もともと欠陥があったその原因の災害
調査したら、条例違反など違法な発電所だった
などについては
保険会社が支払いを
拒否する可能性があります。
そうなると、頼りにするときに
お金が支払われない!
となってしまい、
支払いが無駄になります。
また、
休業補償保険については
停止期間のエビデンスに
遠隔監視装置の記録を必須にする
保険もあります。
遠隔監視装置を付けると、
トラブル発見、即修理できたら、
保険使用しないのが
普通なので、
保険会社も自己防衛です。
とはいえ、半導体不足などで
修理に長期間かかる場合が多いです。
特に低圧は、
CT送りのケーブルが盗難されて
電力会社が復旧することに、
かなりの時間を要しています。
ぜひ
発電所経営について
総合的な相談が可能ですので
ご活用ください
#太陽光発電