2021年12月23日
2021年12月18日
【一番儲かるのは紙の上の権利で商売する連中】張りぼての脱炭素取引 CO2削減量クレジット過大発行:日経新聞
過去日本は、
ウクライナの二酸化炭素排出権を
800億円で買ったにもかかわらず
(二酸化炭素削減の経済援助)
一切使われていなかったという事がありました。
結局誰も責任を取らず、
当時のウクライナ政府は崩壊、
今はロシアとEUの緊張化で
うやむやにされています。
また企業レベルでは繰り返されるのでしょうか?
太陽光発電のFIT権利でも結局、
紙の上の権利の売買していたブローカーが
大儲けしてました。
分筆の地番未確定を利用して、
あとで空地につける。
申請した土地から移転させる手続きで
権利を売買など。
その後はID付の土地の売買です。
全量始まって3年目のぐらいのイベントでしょうか?
海外の方から「再エネ展のはずだが、不動産だか権利売り展だね(笑」
と皮肉を言われました。
そのことをエネ庁に抗議したら
「権利の有効利用は推奨しています!」
といわれて呆れた記憶があります。
脱炭素でこういう証書の売買が活発になりますが、
ぜひ、真偽を確かめて、購入
それよりも自社に発電所などを備えることが
長期的には確実な吉となります。
ぜひ脱炭素経営や、ESG投資のご相談はお任せください。
2021年12月01日
【脱炭素?SDGs?】食べられるコンクリート、セメントを使わない建材。新素材はコンクリート業界の脱炭素化を進めるか:ビジネスインサイダー記事
2021年11月14日
【桁が・・・違いますね】脱炭素に1京円強 金融機関有志連合、投融資で変革促す:日経新聞
政府間合意については
cop26にて「努力する」の合意で
終わってしまったようで、
おそらく、これから数年後の土壇場になり、
焦ることになると思われます。
特に途上国は
「気候変動は先進国のせい、先進国は金を出せ」
と主張していますが、
実は気候変動の被害を一番受けるのは
治水やインフラが整っていない途上国になります。
お互いの歩み寄りが見られなかったのが
残念ですが。
しかし民間では、
本当のリスクヘッジを行う必要があります。
グリーンウオッシュと言われようが
脱炭素に配慮しない事業計画は
ほぼ融資が厳しくなる状況になるでしょう、
自動車を購入するにせよ、
建物を建てるにせよ。
動くお金は凄まじいもので
今までとは桁が違うお金が動き始めます。
政府間がどうこう言おうと、
経済は動きます。
これに希望を持ちたいです。
2021年11月06日
【もっともなお話です】COP26に専用機など400機 首脳、企業家ら 偽善との批判も:毎日新聞
2021年11月05日
【貿易立国ニホンでは誰もが逃げられません】トヨタの危機感を共有できているか 脱炭素からは誰も逃れられない:日経ビジネス+トヨタ、新型EV「bZ4X」 異形ハンドル・ルーフソーラー発電など先進機能【トヨタ自体は海外に脱出できますけどね。】
トヨタが本気のEVを発表しました。
もともとHV車で早急にできると
予想されましたがかなり慎重でした。
それでも遅れをとっていると思われているのは
自動運転の分野です。
本来はトヨタは
かなり前からの研究と実験を
してました。
そして、世界で初めて公道実験したら
日本の役人は、
道交法違反で
書類送検しました。
無届実験ではなく事前に届け出してても、
手放し運転は違法だそうです。
そして海外に自動運転の分野で
リードを許してしまいました。
残念ながら
カーボンニュートラルの分野でも
その兆候が出てきそうです。
軍事力を盾にアメリカは
自分でルールを
曲げたりできます。
中国やロシアも
ルールを曲げて
誤魔化したりします。
インドは
WTOに制裁受けながらも
国内ソーラーパネル優遇政策を
したりしました。
ですが、残念ながら、
貿易立国である日本は
ルールを曲げることはできません。
非常に不利な戦いなのですが
政治も行政も
そこまでの危機感を
一部からは感じられません
かなり苦戦しそうです。
トヨタなどグローバル企業は
決断すれば脱出も可能なんですよね。
脱炭素に乗り遅れ
RE100ではないので
発注できなくなった
サプライチェーンも
衰退してしまったら
出ていかざるを
得ないでしょう。
2021年10月25日
【低圧のNonFITが進んでいます】ウエストHD、三井住友FLと小規模太陽光 2年で2000カ所:日経新聞
2021年06月01日
【国が推奨していることに参加することはチャンスかも?】水素関連記事「川重、脱炭素へ世界初の水素運搬船 LNG船から40年、」「(上)水素ガスタービンでCO2ゼロ 三菱重工、開発から実証まで高砂工場で一貫」「パナ、工場電力に水素活用 太陽光併用で全て再エネに」等
現状、水素なんて、という方が結構います。
私もそんな感じですが、流れが変わりそうです。
FITの全量買取が始まった際、太陽光発電なんて(笑、と40円でも参入しなかった方も多かったですし、
さらに、銀行さんも当初は積極的ではありませんでした。
しかし、流れが変わり、いまでは主力電源をめざしています。
水素もそうなる可能性を秘めています。
要注目かと。
ラベル:水素